東京都によるインターナショナルスクール支援事業の詳細を公開いたしました。
東京都は、国際金融都市の推進に向け、グローバルな高度人材や企業を東京へ呼び込むため、行政手続の英語対応の推進など、ビジネス・生活の両面で“グローバルスタンダードな環境づくり”に取り組んでいます。その取組みのひとつとして、高度人材の子女の教育環境の整備を目的とし、専ら外国語で、主に外国人を対象に教育を行うインターナショナルスクールの誘致・拡充への支援を開始します。
都内への新規進出や定員拡充を目指す学校や関連事業者に対しての支援を想定しておりますが、本件について興味がある方はページ内のお問合せフォームよりお気軽にお問合せください。
なお、本事業において、都内進出・学校拡大を支援する対象となるインターナショナルスクールは、専ら外国語で、主に外国人を対象に教育を行い、学校教育法第1条で定める学校以外のスクールであり、以下のいずれかを満たしているスクール、あるいは開校を目指す場合を支援対象としています。
- 文部科学省が大学入学資格として認める国際認証(WASC、CIS、ACSI、NEASC、Cognia、COBIS)を取得又は取得予定
(詳細は文部科学省のウェブサイトをご確認ください) - 国際的に通用するカリュキュラム(IB、ケンブリッジ国際認定、AP)を提供又は提供予定
なお、上記はあくまで新規開校および拡大を目指す学校の条件であり、そのために取り組む事業者につきましてはインターナショナルスクール国内事業者の方はもちろん、関連事業者の皆様および個人の方で興味をお持ちの方々を広く募集いたします。